東アジア民話データベース

語り一覧

遠藤登志子さんの語り

遠藤登志子さんさんは、昭和4年(1929)に福島県福島市吾妻町土船に生れ、おばあちゃんの渡辺マツさんから話を聞いて育ちました。
小学校の先生をしていたお父さんと一緒に安達郡の初森、百目木、田沢、木幡と移り住み、煙草の葉のしの作業を手伝いながら話を聞いたこともあります。
レパートリーは600話を越すともいわれ、日本を代表する語り手の一人です。
遠藤さんの語りは、吉沢和夫さんと藤田浩子さんの編集した『遠藤登志子の語り』(一声社)に収められています。

語りは、mp3 の形式で録音されています。
コンピュータによっては、ダウンロードが必要になりますが、二次使用をなさる場合には、かならず日本民話データベース作成委員会事務局にお問い合わせください。
詳しくは、日本民話データベース作成委員会のページの「利用規定」を参照してください。
語り手と記録者の著作権を尊重してくださるよう、お願いいたします。