斎藤マツヨさんたちが語るお話です

梗概

作見の井戸は寒のうぢに見んだもんな。 そん時の水の深さで、豊作だどが、平年並だどが凶作だとが、うらなったのナ。 その井戸は、茶っぱだの家(屋号)の飲み水だったんだとナ。 現在は、前の前の三代前の村長さんが皆から寄附もらってつぐったのナ。 今では立派な観光地で、よそがら来る人が見でゆく。 年二回お祭りをやる。 新聞などにも出るんだよ。 今年は水位があっかどが、測る人いるんだ。 あの井戸不思議なんだよ。 入梅でいぐら雨降っても、たまんね時は水ねえんだ。

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